「『すっごく心細い』がピタリとやむ!」出版記念セミナーに参加してきました

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「すっごく心細い」がピタリとやむ!
「すっごく心細い」がピタリとやむ!

 この記事について:10/20(日)に心理カウンセラーである竹内成彦さんの出版記念セミナーに参加してきました。簡単にレポートと今回出版された本の一番のポイントを解説します。

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はじめに

10/20(日)に心理カウンセラーである竹内成彦さんの出版記念セミナーに参加してきました。

セミナーの内容を振り返り、今回出版された「すっごく心細い」がピタリとやむ! ―「生まれつき性格」を大事にできる本の一番のポイントに触れてみたいと思います。

臨床に根差しているカウンセラーだからこそ言える言葉

セミナーは15時30分から17時までの約1時間半。時間になり開始早々、最初に「3つの誓い」として次の言葉から始まりました。

  1. 売れても威張りません。
  2. 臨床(カウンセリング)をやめません。
  3. カウンセリング料やセミナー料を値上げしません。

この方がしっかりと臨床(カウンセリングの実践活動)に根差している方であるというのは、以前から購読していたメルマガからも、その考え方・姿勢はひしひしと伝わっており、一貫していらっしゃいます。私も学ぶことが多いです。

実際にお目にかかるのは初めてだったのですが、メルマガから感じていた「本当に正直な方だな」というのは正にその通りでした。同時に、自分の腕一本でこれまで開業カウンセラーとして独立開業し、14,5年に渡りカウンセリング活動をしてきた方だからこその強さも感じました。

出版の裏側を紹介

次に、本書を含めて出版の裏側のお話がありました。竹内さんは今回の出版を含めてこれまで5冊本を出版されていらっしゃいます。

商業出版の難しさ、出版の方法、編集者とのやり取り、執筆のご苦労など、生の情報が満載でした。

本書のベースとなる性格論について解説

本書では、生まれつきのポジティブ性格を”ポジティ”、生まれつきのネガティブ性格を”ネガティ”と呼び、特にネガティによるネガティのために本として、生まれつきのネガティブ性格の人間が幸せになるための考え方・行動ルールを紹介しています。

セミナーでは、先天的性格と後天的性格の解説、本書の内容がエゴグラムやエニアグラムという性格論に基づいているということ、先天的性格のタイプの違い、タイプに応じた成長方向などの解説が行われました。

なにより、「なぜ生まれつきのネガティブ性格の人(ネガティ)に向けて本書を書いたのか」という考えを、性格論に触れながらお話されていらっしゃったことが印象的でした。

その後は本のサイン会が行われ、セミナーは終了しました。

ネガティブな性格だと思っている人にこそ役に立つ本

竹内さんは愛知県で活動されている方です。今回東京でセミナーが開かれるのを知ったのは前日のことでした。セミナーの事前申込は不要で当日先着順、そして参加費用は1,000円。実際にお会いするにはまたとないチャンスでした。

実は本も購入していませんでしたので、当日の昼間に本を購入して、すぐに1/3程度読んでからセミナーに参加しました。そして、セミナー終了後その日のうちに本も全部読みました。

ここでは、私が考える本書の一番のポイントに触れてみたいと思います。

一番のポイントは、「ネガティブな性格の人には、ネガティブな性格の理にかなうような幸せになるための考え方や行動ルールがある」ということです。

多くの自己啓発本がある中で語られることの多い「ポジティブ思考」や「プラス思考」。
私には経験があることなのですが、みなさんの中でこれらの「ポジティブ思考」や「プラス思考」に抵抗感を感じたことはありませんでしょうか。

それができないから困っている、それができたらこんなに苦労しないといった調子です。

おそらく、生まれつきのポジティブ性格の人が何かの調子でネガティブモードに入っている時に、調子を戻したり、より前進するためには、「ポジティブ思考」や「プラス思考」というメッセージは届くのかもしれません。

ただし、生まれつきのネガティブ性格の人にとっては、「ポジティブ思考」や「プラス思考」はプレッシャーになることもあるのではないでしょうか。

例えば、私の経験談ですが、自分の周りで「ポジティブ思考」や「プラス思考」がいかに大事か、素晴らしいかと呼びかけられたり、語られたりするのを見聞きするたびに、「自分はそんな風になれない、そんな風になれない自分はきっとダメ人間だろう」とますます心を閉ざしていくのです。

自ら進んで自己啓発本を読んだり、セミナーやトレーニングを受けて、一時は気分が高揚することがあるかもしれません。しかし、心のどこかで引っかかりが残ったりします。生まれつきのネガティブ性格には、ポジティブ思考やプラス思考はなかなか腑に落ちません。

一方で、本書は「ネガティによるネガティのための本」という立ち位置です。生まれつきのネガティブ性格にとっては数少ない参考書になるかもしれません。

おわりに

何も全てポジティブが正しいとは限らない、ネガティブな性格のままでも幸せを感じて生きていくことができるような物の見方や考え方があるということを教えてくる数少ない本だと思います。性格論やカウンセリングの実務経験に根差して「こういう時にはこうしましょう」と日々の心がけをわかりやすく教えてくれる実用書です。

出版記念セミナーは、残りは仙台、福岡、広島、大阪、名古屋で12月までの間行われます。1時間半のセミナーですが、少人数で、適宜質疑応答を挟みながら進みます。

こういうセミナーに手軽に参加できる機会はめずらしいと思いますので、お近くの方は詳細をご覧になってみてはいかがでしょうか。

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