広告をテンプレート化して便利にするためのget_template_partの使い方

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 この記事について:WordPressの関数を調べてみると、「そういうこともできるのか」と発見することがあったりします。get_template_part()を使って広告をテンプレート化して表示させるようにすると、広告の管理が楽になりました。

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はじめに

WordPressを触っていると素人にとっては関数が大きなハードルになります。わからないなりに調べて、なんとなく使っているということもありますが、リファレンスなんかに目を通してみると「そういうこともできるのか」と発見することがあったりします。

任意のテンプレートを呼び出す関数としてget_template_part()があります。
このget_template_part()を使って広告をテンプレート化して表示させるようにすると、広告の管理が楽になりましたのでご紹介します。

広告タグを直に書いていると煩雑になったり、面倒になりやすい

サイドバーに広告を表示させるには基本的にウィジェットを使えば簡単に表示できます。また、初めから特定の場所に広告を表示できるようなWordPressテーマがあったり、広告の管理や表示が簡単にできるようなプラグインもあったりします。

ただし、ウィジェットや広告管理ができるWordPressテーマ、プラグインを使わない場合は、header.php、index.php、footer.php、single.php、page.php、archive.php、category.php、tag.phpなどのテンプレートにそれぞれ表示させたい広告のHTMLタグを書く必要が出てくる訳です。

この時に各テンプレートに直接広告タグを書くと、どこのテンプレートにどの広告のタグを書いているのかが煩雑になったり、差し替えが面倒になることがあります。

そういう時には、広告をテンプレート化してget_template_partで読み込むというのがとても便利です。

実際にget_template_partを使ってみる

まず、get_template_part()の詳細な説明は関数リファレンスを参照頂ければと思います。

つまりは、○○.phpというファイルを広告の数だけ作って、必要に応じてget_template_partで読み込むということです。そのための3つのステップは次の通りです。

  1. 広告サイズ+半角ハイフン+配置位置.phpという名前のファイルを広告ごとに作る
  2. 各ファイルには表示させたい広告タグを書いて保存しておく
  3. 必要に応じて広告のテンプレートを読み込む

1. 広告サイズ+半角ハイフン+配置位置.phpという名前のファイルを広告ごとに作る

広告サイズ+半角ハイフン+配置位置.phpという名前のファイルを広告ごとに作るというのは、例えばこういうことです。

  • ad728x90-main-1.php
  • ad728x90-main-2.php

それぞれ、728×90サイズの広告をメインカラムの1番目の場所に配置する、728×90サイズの広告をメインカラムの2番目の場所に配置するという意味。

  • ad336x280-single-1.php
  • ad300x250-single-2.php

それぞれ、ad336x280サイズの広告を投稿記事の1番目の場所に配置する、300×250サイズの広告を投稿記事の2番目の場所に配置するという意味。

広告サイズの部分は分かりやすい名前であれば何でも構いませんが、ad728x90、ad468x60、ad336x280のように一目で分かるようにしておくと便利です。

2. 各ファイルには表示させたい広告タグを書いて保存しておく

基本的には表示させたい広告タグをそのまま貼っておくだけで十分です。必要に応じてラベル表記とかもファイルに書いておきます。
ファイルが出来たら、使用しているテーマのフォルダの中に入れておくだけでOKです。

これで広告のテンプレート化は完了です。

3. 必要に応じて広告のテンプレートを読み込む

テンプレート化した広告は、header.php、index.php、footer.php、single.php、page.php、archive.php、category.php、tag.phpなどのファイルで、表示させたい場所に次のように追記するだけで広告が表示されるようになります。

ad728x90-main-1.phpが読み込まれ、広告タグが表示されます。

ad336x280-single-2.phpが読み込まれ、広告タグが表示されます。

ポイント

  • 広告タグを直に書かなくて済むためソースが簡略化される。
  • 広告の配置を変える時は広告のテンプレートを読み込む位置を変えるだけで済む。
  • 広告を差し替える時は広告のテンプレートの中身を修正するだけで済む。

おわりに

広告の効果が無かったり、しっくり来なければ、その都度広告の配置を見直したり、広告の中身を見直したりということがあるかと思います。
その度にファイルの修正が必要になるのですが、広告をテンプレート化しておけば作業量が少なくて済みます。

もし、広告タグを直に書いているのでなんかグチャグチャになってるなということであれば、お試しになってみてはいかがでしょうか。

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