【最新版】Windows10のX220の最適な設定はこれだ(2017年10月)

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photo credit: David Sundah flower power via photopin (license)

 この記事について:Lenovoのストアアプリが良くなってきたこともあり、この辺でWindows10のX220の設定も変えていこうということでクリーンインストール後の設定方法について再度情報を整理しました。長く使っている方や中古を新たに手にした人にとって参考になればと思います。

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はじめに

以前ThinkPad X220についてWindows7からWindows10へ移行する記事を書きましたが、現在もThinkPad X220は活躍中です(別に買い直したものですが)。そして、現在も活躍中なんですがWindows10に移行した当初とは設定方法が変わってきています。そこで、今回はWindows10のX220の設定の最新版をご紹介したいと思います。

なお、Windows10は64bit、バージョン1709、ビルド16299(Fall Creators Update)でのクリーンインストールになります。

Windows10導入当初との違い

まずはX220にWindows10を導入した当初との違いについてお話します。今回最適な設定を探るにあたっていろいろ試してみて分かったのが、Lenovoサポートサイトのソフトウェアやドライバーのインストールは必要最小限にした方が動作が安定したということです。

以前書いた「X220のWindows 10への移行が完了-省電力マネージャーも動いた-」という記事では主にLenovoサポートサイトからソフトウェアやドライバーをインストールしていましたが、今回は必要最小限に留めています。

Windows10のクリーンインストール後にやったこと

次にWindows10のクリーンインストール後にやったことの一覧です。

  • インテルの各種ドライバーのインストール
  • ドライバー更新ソフトでドライバー全般をアップデート
  • オンスクリーン表示をインストール
  • Lenovo System Interface Foundationをインストール
  • ストアアプリLenovo Companionをインストール
  • バッテリー充電のしきい値を設定

いろいろ試した結果、現在のWindows10のX220の設定作業はこのようになりました。それでは順番に内容を見ていきたいと思います。

インテルの各種ドライバーのインストール

Windows10のクリーンインストール直後はWindows Updateを通じてドライバーが自動的にダウンロード、インストールされていきますので、一旦落ち着くのを待ちます。そして、最初にやるのはインテルのグラフィックス・ドライバーとネットワーク・アダプター・ドライバーのインストールです。

Windows Update経由でもドライバーは当たるのですが、ユーティリティソフト(コントロールパネル)を入れておきたいので一旦インテルのサイトから各種ドライバーをインストールします。なお、ネットワーク・アダプターはIntel Centrino Advanced-N 6205の場合のダウンロードリンクになります。

ドライバー更新ソフトでドライバー全般をアップデート

インテルの各種ドライバーをインストールしたら、次はドライバー更新ソフトでドライバー全般をアップデートします。ドライバー更新ソフトはどれを使うのが良いのかということですが、私はDriver Boosterを使用しています。

使い方はこちらのブログ記事が参考になります。

ここまでがドライバーのインストールになります。次はLenovo独自の設定になります。

オンスクリーン表示をインストール

オンスクリーン表示はホットキー機能統合の中にあるパッケージの1つです。ホットキー機能統合はバージョン3.81.0100を使用します。

以前はホットキー機能統合の中にあるパッケージの全部をインストールしていましたが、オンスクリーン表示だけインストールすれば十分です。

オンスクリーン表示インストール画面

オンスクリーン表示インストール画面

これでWindows7の感覚で音量、マイク、照度の調整、Fn+ファンクションキーの操作が可能になります。

Lenovo System Interface Foundationをインストール

Lenovo System Interface FoundationはストアアプリLenovo Companionを動かすために必要なので事前にインストールします。

ストアアプリLenovo Companionをインストール

ストアアプリLenovo Companionはバッテリー充電のしきい値の設定に必要なのでインストールします。

バッテリー充電のしきい値を設定

以前はWindows10に省電力マネージャーをインストールしバッテリー充電のしきい値を設定していましたが、これは当時のLenovoのストアアプリではバッテリーのしきい値が設定できなかったり使い勝手が悪かったことによるものです。

現在のストアアプリLenovo Companionはシンプルにバッテリー充電のしきい値を設定することができるようになりましたので、Windows10に省電力マネージャーをインストールするやり方はやめてLenovo Companionに変えました。

Lenovo Companionを立ち上げたら左側のメニューのハードウェア設定から電源・省電力>バッテリー充電のしきい値に進み、下限と上限を設定します。

Lenovo Companionでのバッテリー充電のしきい値の設定

Lenovo Companionでのバッテリー充電のしきい値の設定

その他いくつかの補足

主な設定内容は以上ですがいくつか補足があります。

デバイスマネージャーで個別に更新するもの

ドライバー更新ソフトによるアップデートはとても便利なんですが、更新がかからないものについては手動でアップデートします。

  • Lenovo PM Device
  • モニター
Lenovo PM Device

PM=Power Managementという意味からもわかるように、こちらは電源管理に関するドライバーです。たまに更新がかかる時があります。場所はシステムデバイスの中にあります。

モニター

最初はWindowsの汎用ドライバーが当たっているのですが手動で更新がかかります。液晶の種類(TN液晶とIPS液晶)によってそれぞれLenovo製のドライバーが当たります。

Lenovoシステム更新で推奨されるドライバーの更新は適用しない

Lenovoシステム更新で推奨されるドライバーの更新は適用しません。現在、Lenovoシステム更新で推奨されるドライバーとして次の2つが出てきます。

  • Ricoh Media Card Reader Driver
  • Conexant Audio Software

Ricoh Media Card Reader DriverはインストールするとデバイスマネージャーからSDカードスロットの表示が消えてしまいました。また、Conexant Audio SoftwareはストアアプリのSkypeとの相性がよくありませんでした。

高速スタートアップは無効にする

こちらはWindows10導入当初からですが、デバイスに不具合が生じる可能性があるため高速スタートアップは無効にしています。

おわりに

こうして見てみるとX220にWindows10を導入した当初に比べてだいぶ簡略化されています。最初はLenovoのストアアプリが貧弱でバッテリー充電のしきい値の設定ができないこともあり、Lenovoのサポートサイトからソフトウェアをインストールするのがいいだろうと思って省電力マネージャー含めていろいろ対応していました。しかし、Windows10との相性が良くない部分や設定上面倒なことがいくつかありました。

最近ではLenovoのストアアプリでバッテリー充電のしきい値の設定できるようになり、ストアアプリの統合も行われてだいぶシンプルになってきたのではないかと思いましたので、この辺でWindows10のX220の設定も変えていこうということで再度情報を整理しました。

ThinkPad X220は本当に使いやすい機種なので長く使っている方もいらっしゃるでしょうし、中古も2万円を切るようになってきましたので新たに手にする人も結構いらっしゃるのではないかと思います。このような情報がX220を愛用する方にとって参考になればと思います。

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