X230で7列キーボードを動かす時に知っておきたい特徴3つ

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ThinkPad X230_004
photo credit: [email protected] ThinkPad X230_004 via photopin (license)

 この記事について:思わぬ形でX230上でX220の7列キーボードを動かすことになりました。問題なく換装できたのですが多少の慣れが必要なこともありましたので備忘録を残したいと思います。

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はじめに

X220の7列キーボードって打ち心地がすばらしいですよね。なので、X230を7列キーボードに改造すること検討している方もいらっしゃると思います。そして、キーボードが実際にどのように動作するのかは気になりますよね。

最近X230のシステムボードを手に入れまして、外側がX220で中身がX230という状態で7列キーボードを動かすことにしましたので、今回はX230で7列キーボードが動作する時の特徴をご紹介したいと思います。

X230を7列キーボードにする改造例はいくつもある

X220と基本構造が同じなX230においてはX230の6列キーボードをX220の7列キーボードに置き換えるという改造が行われている事例はいくつも見かけます。やはり、7列キーボードの打鍵感を味わいたい人が結構いるということですね。

ポイントとしてはX230に7列キーボードを載せるには、キーボードだけでなくキーボードベゼル、パームレストも用意する必要があるということでしょうか。

X230で7列キーボードが動作する時の特徴3つ

X230上の7列キーボードは一部の動きが通常とは異なり特徴があります。3つお話します。

X220keymap

X230上の7列キーボードのポイント

【特徴1】PrintScreen,ScrollLock,Pause,Insertの4つのキーは認識されない

画像の(1)の場所にあるPrintScreen,ScrollLock,Pause,InsertのキーはX230では認識されません。この4つのキーのうち、PrintScreenとInsertは別の場所で認識されます。ScrollLock,Pauseは6列キーボードから無くなったために別のキーで認識されることもありません。

ScrollLockやPauseを意図して使うことはほとんどないという方もいらっしゃるかと思います。私も誤って押してしまうことはあっても意図して使うことはありません。せっかくなのでScrollLockやPauseがどんなキーなのか改めて調べてみたらこんな記事がありました。ご参考までに。

【特徴2】Delete,PageUp,PageDownはそれぞれ別のキーとして認識される、Homeは認識されない、Endは印字の通りに認識される

画像の(2)の場所は印字とは別のキーとして認識されたり、認識されなかったり、印字の通りだったり。最初は若干混乱します。Home以外の4つのキーがどのように認識されるのかを知っておくと徐々に慣れてきます。

X220 X230
Delete Home
Home 認識されない
End End
PageUp Delete
PageDown Insert

【特徴3】アプリケーションキー、ページ送り/戻しキーはそれぞれ別のキーとして認識される

画像の(3)の場所はアプリケーションキー、ページ送り/戻しキーがポイントになります。アプリケーションキーはAltとCtrlの間にある四角形に矢印のマークが書いてあるキーです。ページ送り/戻しはそれぞれ矢印の右左の上にある書類のようなマークが書いてあるキーです。

アプリケーションキーはマウスの右クリックと同じ動作をするキーで、ページ送り/戻しキーはブラウザの次ページへ進む、前ページへ戻るボタンと同じ動作をします。X220で7列キーボードを使う時にはほとんど使うことがないキーかもしれませんが、X230上ではそれぞれ別のキーとして認識されます。

X220 X230
アプリケーションキー PrintScreen
ページ戻し※左のキー PageUp
ページ送り※右のキー PageDown

その他気になるポイント

3つの特徴以外に気になる点としてFn+ファンクションキーがあります。X230のキーボードを換装すると6列キーボードの配置がわからなくなってしまいますので、Fn+ファンクションキーのパターンを確認しておくことが必要です。6列キーボードの配置はこちらのX230のレビュー記事にある全体図が参考になると思います。

キー配置を変えて本来の7列キーボードに近づける

ここまでX230での7列キーボードの動きの特徴を説明してきました。もしかしたら、不便に思う方もいらっしゃるかもしれません。そのような方には、別途ソフトが必要になりますが、キー配置を変更して可能な限り本来の7列キーボードの動作に近づけるという方法がおすすめです。

Change Keyの使い方はこちらが参考になります。

Change keyの設定

本来の7列キーボードに近づけるためのChange keyの設定は次のとおりです。

x220_changekey_setting

Change Keyの設定内容

変更前キーに書かれているものは7列キーボードの印字ではなく、あくまでもX230上での7列キーボードの認識ですのでご注意ください。この設定である程度本来の7列キーボードに使用感に近づけます。

おわりに

いかがでしたでしょうか?今回はX230で7列キーボードが動作する時の特徴をご紹介しました。3つの特徴を押さえておくとキーボードも使いやすくなります。また、別途ソフトを入れることが必要になりますが、キー配置を変更することで本来の7列キーボードの動作に近づけるというやり方もあります。X230を7列キーボード改造する方は参考にしてみてください。

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